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水産土木チームの紹介
港湾・漁港施設等の沿岸構造物は、防波、防砂、護岸等の機能を有しています。しかし、最近は、こうした本来有する機能に加えて、周辺の自然環境と調和することも強く要請されています。特に、北海道は豊かな自然環境や水産資源に恵まれ、港湾・漁港は漁場と近接して利用されるため、水産振興上からも、防波堤などの沿岸構造物が有する水生生物の生息場としての機能をより強化することが重要になってきています。
水産土木チームでは、寒冷地において自然環境と調和した港づくりを進めるため、沿岸構造物が持つ自然環境と調和するための機能のうち、水生生物の生息場としての機能をより強化するための方策について、現地調査、実証実験により研究しています。
寒地水圏研究グループ 水産土木チーム スタッフ(2024年4月現在)
- 上席研究員
- 森 健二
- 総括主任研究員
- 須藤 賢哉
- 主任研究員
- 菅原 吉浩
- 研究員
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- 梶原 瑠美子
- 稲葉 信晴
- 松本 卓真
- 伊井 瑞那
- 専門研究員
- 安 孝珍
- 非常勤職員
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- (事務担当)
- (技術担当)
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